鍵が開かない時の対処法

家のカギを開けられないトラブルに見舞われた時はどうしたらいいでしょうか。
慌てずにそういった事態に陥った時に備えて対策をしておこくことが重要です。

鍵のトラブルが起きる時

ゴミ出しの時やちょっとしたコンビニへの買い出し、ベランダで洗濯物を干している時に、ペットの犬や猫・幼い子供が誤って鍵を閉めてしまい外に閉めだされるトラブルがあります。中でどんなトラブルが起きるかわかりません。寒空の下、中にいる子供・ペットの心配をしながら他の家族の帰りを待たなければならなくなるでしょう。

また、最近はオートロックタイプの玄関錠もあることから、鍵をもたずに出てしまい鍵がロックされてしまうトラブルもございます。
自分は鍵をもたずに出かけており、家族が気づかずに鍵をかけて遠出してしまう行き違いがあります。

その他、鍵が故障して開かなくなる、鍵が壊されて開かなくなる、鍵を盗まれたりなくしたりして鍵を開けられなくなるトラブルなどがあります。
こうしたトラブルを想定し、あらかじめ対策をしておくとスムーズに事態を解決することができます。

トラブルが起きないように対策をする

家での締め出しトラブルでは、鍵を持って外に出る癖をつける事が重要。また、鍵を閉められないように子供・ペットの居場所に気を付けることも大切。万が一の時の為に、近場に信頼できる親戚や家族がいれば合鍵を預けておくことも。ご近所の方に電話を借りて家族に事態を知らせられるよう緊急の番号を覚えておくこと。
間違った対策として、家の外に鍵を保管する事。植木鉢、ガスメーターの中、窓のサッシ上部分、ポストの中、室外機の下、などなど。空き巣や泥棒は合い鍵がないか探りに来ますので、絶対にやめましょう。ちょっとの時間でも鍵を閉める癖をつけておくと、防犯対策にもつながります。
また、ベランダに出る際は2か所以上鍵を開けておく事、窓が完全に閉まらないように隙間にクッションとなるものを挟んでおく、などなど。

それでも緊急の際や、合い鍵が一切ない時などどうしようもない時があります。
そんな時には、鍵の専門家である鍵屋に鍵を開けて貰うことでトラブルを解決できます。
出張費用と鍵を開ける作業費用がかかりますが、1日時間をつぶしてしまう・中にいる子供の安全を考えると、費用面はあまり高くはないでしょう。